| 詩人、童話作家として著名な宮沢賢治を育んだ岩手県は、北海道に次ぐ広さを誇ります。宮沢賢治が「イーハトーブ」と名付けたユートピアのような豊かな自然が広がっています。八幡平では高層湿原が美しい絨毯を敷きつめ、陸中海岸では豪壮な断崖絶壁に太平洋の荒波が砕け散り、そして北上川のほとりの平泉は、黄金文化の花開いた奥州藤原三代の栄枯盛衰を伝えます。 県名の由来: 「盛岡市三ツ割の東顕寺(とうけんじ)に注連縄(しめなわ)が張られた三つの大石があり、この石は、岩手山が噴火したときに飛んできた石といわれ「三ツ石様」と呼ばれて人々の信仰を集めていました。このころ、羅刹鬼(らせつき)という鬼が里人や旅人に悪さをするので、困りはてた里人は「三ツ石さま」に「どうか悪い鬼をこらしめて ください」とお願いしたところ、たちまち三ツ石の神様が羅刹鬼を三 つの大石に縛りつけてしまった。ビックリ仰天した羅刹鬼は「もう二度と悪さはしません。二度とこの里にも姿を見せませんからどうぞ お許しください」と許しを乞うた。三ツ石の神様は「二度と悪さをしないと いうシルシをたてるなら」と言われ、羅刹鬼は三ツ石にペタンペタン と手形を押して南昌山の彼方に逃げ去った」。そこでこの地を「岩に手形…岩手」と呼ぶようになったという。 名所: 八幡平 小岩井農場 龍泉洞 北山崎 浄土ヶ浜 栗駒山 展勝地 中尊寺 毛越寺 猊鼻渓 |