竜神大吊橋 ~ 月待の滝 ~ 袋田の滝
冬には滝全体の7割が凍結するという袋田の滝に行ってみたくなった。
常磐自動車道をひた走り、那珂I.Cを出て国道118号線で滝のある大子町(だいごまち)に向かった。
途中で
竜神大吊橋を思い出し、国道349号線にハンドルを切った。
竜神大吊橋は、奥久慈県立自然公園にあり竜神川をせき止めた竜神ダムの上にかかっている歩行者専用の吊橋である。橋の長さは何と375mもあり、ダム湖面からの高さは100mもあるようだ。
吊橋を支えている塔は竜が天に昇るイメージだ。
竜神ダム湖面に下りて見上げたが小さく見える。また、渡橋料金300円を払い渡ってみたが、大パノラマだ。圧倒された。渡橋料金所前に若蛙の石があったので、若返りますようにとお賽銭をあげて願かけした。
春風吹く頃、紅葉の頃また訪れ竜神峡渓谷にも歩いてみようと思いつつ大子町に車を向かわせた。
大子町に入って、またしても引き寄せられる看板が目に飛び込んで来た。
月待の滝・・万葉集か源氏物語にでも出てきそうな名前に曳かれて立ち寄る事にした。
自由に移動できる車だからこそ!感謝!!
滝の落差は15~16mと大きい滝ではないが、滝の中に入って裏側から見ることが出来る裏見の滝であった。
人生50にして初めて滝の中から外を見た。
積雪・ツララ・しぶき・・・感動!!
滝の入り口にあるもみじ苑と言う蕎麦屋のご主人が言うには、裏見の滝は全国でたった20滝しかない中で、月待ちの滝は日本で一番やさしい。
20滝殆どを見て廻ったと言うご主人の独断評価だが・・
ちなみに、滝裏のスペースは広いか?車椅子や乳母車で滝まで近づけるか?といった20項目ぐらいを5段階評価した結果のようだ。
下弦の月夜の滝はどんなだろうと思いをはせながら約10km離れた
袋田の滝に向かった。
宿泊を予約していた滝美館と言う滝に一番近い旅館にチェックインして滝に向かった。
袋田の滝は、華厳の滝、
那智の滝とともに日本三名瀑の一つである。
落差120m、幅73mの滝が凍結している!!
またしても人生50にして初めて凍結した滝を見た。
キーンとした空気が頬をさす!
驚きそして圧倒されつつもライトアップされた氷瀑はとにもかくにも幻想的で静寂さ漂う。
ライトアップは冬のしかも日時限定との事であるから良い時に来た!
翌朝、旅館の前の川が凍っていたが天気はすごく良い。
まだ観光客の少ない時間である。
昨夜よりも凍結している!!
氷瀑の間から音を立てて流れ落ちている!そして時折り、融けた氷瀑の塊がドドーッと崩れ落ちる。
とにかく凄い!・・・またしても感動!!
滝のしぶきを浴びたい頃、紅葉の頃にまた訪れよう。